ふすまの張替え 網戸LPへ

和室が減少している理由6つと畳の良さと効能

おはようございます。
静岡市でふすま・障子・網戸の張り替えを行っております金沢屋日本平店です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。

先日、読売新聞の記事に「和室が2009年よりも増加傾向にある」という記事がありました。

読売オンライン『ふすま張替え請け負う
内容は東大襖クラブの方の記事ですが、その中に和室や畳のある間取りが09年の62%から71%に増加したとの調べがあるそうです。

張替えを生業とする当店にとっては喜ばしい内容ではありますが、しかし新しいマンションであればあるほど、和室がない間取りは多くなっていると感じますし、一戸建ても和室を作らないお宅は多いように感じています。

なぜ和室が減少しているのか?その理由として考えられることを6つ挙げたいと思います。

1、和室には高い材料が使われることが多い

基本的に和室は、相対的に高い材料が使われています。
材料費は洋室の仕上げ材に比べて最低3割増しという報告もあります。
マイホームが欲しい、だけどなるべくお金をかけずに…と考える方は、和室を作らない可能性があります。

2、和室は洋室よりコストがかかる

和室は一つで別の部屋が洋室、という場合は、和室だけ別の施工が必要になってしまうので、その分割高になります。他の部屋がフローリングだと、和室を作らない方がコストはかかりません。
また、維持費も洋室よりもかかってきます。

3、掃除を怠ると、カビやダニの温床になる。

何かをこぼした時、汚した時、床の方が手入れが格段に楽です。
布団を敷きっぱなしにする、濡れたものをずっと置いておくなどは、…怖いですね^^;
そういった扱いに丁寧さを求められるのは和室の方が多いと感じます。
(そこが「和」の魅力でもあります)

4、自分好みのインテリアを考えた時に、洋室の方が選択肢が広がりやすい

もちろん和テイストが好きな方もいらっしゃいますが、インテリアの種類は洋室より少ないです。
そして多くの和室は出入り口に幅を取ります。壁面が少ない分、選ぶものも限られます。

5、部屋数が少ない間取りが増えた。

以前は家族を構成する人数が多かったため、同じ部屋に複数人が寝るためには、和室は非常に便利でした。しかし、核家族化が進み、1世帯当たりの住居人数が減ったことにより「部屋数を必要としなくなった」ため、和室のような機能を持つ部屋も必要がなくなりました。

6、ライフスタイルの欧米化

椅子やソファー、ベッドを使用する家庭が増え、畳の上に座る・座卓で食べる・布団を敷いて寝るという動作が減りました。ライフスタイルが変化したことで、必要性がなくなったと考えられます。

と、考えられること6つ挙げました。
こう書くと少し寂しく感じます。
私の実家は台所とリビング以外の部屋は畳でした。
若い頃は確かにそれが嫌でした。
しかし、年齢を重ねた今は、畳の良さがわかってきました。
数年前新築した家は、リビングを10畳と広めにとり、畳にしました。
ゴロンと寝転べるし、畳の香りや柔らかさは気持ちがいいです。

改めて、畳の良さ・効能などについて

☑ 畳は日本固有の文化です。

現存する最も古い畳は奈良時代のものだそうです。

☑ 畳の歴史は長いので、たくさんの芸術、作法が畳に座って生まれたとも言えます。

茶道・華道・書道・柔道・剣道…今に残るものはたくさんありますね。

☑ 畳には吸音効果があります。畳には空気が多く含まれているためです。

和室が落ち着くのは、大きな音が出にくいからということもあるかも…。

☑ 畳に使われる”い草”は、資源としてリサイクルも可能ですし、環境にやさしい。

☑ い草の香りは鎮静効果があり、森林浴をしているような効果があります。

その独特の香りが癒し効果を生み出していることでしょう。

いかがでしたか?

畳は、初期費用や維持費を考えたら、減少することになるかもしれませんが、人が心身共に癒される→ストレスが減り、健康寿命が延びることに繋がると思います。

長い人生を考えた時に、わかりやすいコストの部分だけでなく、自分の人生にどんないい影響を与えてくれるのか?という視点も踏まえて、新築・リフォームを考えてみてはいかがでしょうか。

 

ふすま・障子・網戸・畳の張替えは静岡の金沢屋日本平店にお任せください(^^)
お問い合わせ、お見積りについては、電話またはLINEにてお伺いさせていただきます。

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