襖の中身はどうなっている?|和襖(わぶすま)の構造を張替え職人が解説

2025年9月4日

ふすまの中身はどうなっている?

ふすまの中身を見たことはありますか?
表面は紙や布で覆われていますが、その下には構造の違いがあります。
今回は「和襖(わぶすま)」の中身を写真でご紹介します。


こちらが和襖の中身です。
格子状の骨組みに紙を貼った構造で、とても軽いのが特徴です。
そして紙なので物をぶつけたりすると簡単に破れます。
しかし、紙を張替えるだけで簡単に元通りに直すことができます。
中には空気が入っているので断熱効果もあり、紙には調湿効果もあります。
画像の襖はかなり傷んでいたので、破れていた部分をすべて取り除いた結果、中身がむき出しになりました。

地域による違い

静岡市では戸襖(とぶすま)が圧倒的に多く、和襖を張替える機会はとても少ないですが、集合住宅ではこのタイプの和襖が使われていることがあります。
一方、全国的には和襖が主流の地域もあり、住んでいる場所によってふすまの種類は大きく異なります。

ふすまは張替えで何度でもきれいに

今回のふすまはだいぶ傷んでいましたが、補修をして張替えるととてもきれいになります。
ふすまは紙を張り替えるだけで何度でも新品のように直すことができます。
下の写真は冒頭のふすまです。張り替えたので、縁(枠)と引手をつけたら完成です。

こんな風に、大きな損傷がないふすまは、張替えて見た目が変わるとお部屋の雰囲気まで変わります。
柄も価格も沢山取り揃えておりますので、ご希望に合ったふすま紙で、お部屋を模様替えしてみてはいかがでしょうか?
最近は新築住宅でふすまや障子がないお宅も増えていますが、引っ越し先などで和室に出会った時、破れや不具合があるとどうしたらいいか困ってしまう方も少なくありません。
そんな時は、張替えで簡単にきれいに直すことができますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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