ふすまの張替え 網戸LPへ

襖(ふすま)、障子、網戸、畳、『張替えの相場』とは?

2020年6月21日

当店は当初、ホームページに金額を掲載しませんでした。
ですが、それでは訪問いただいた方が「この店にお願いしよう」という決め手に欠けるのではないか?と思い、随時掲載しております。
しかし、張替えの相場については、「お客様がどこまでのサービスを必要としているのか」によって様々だと感じています。
なので、この記事では、張替えの際にお金がかかる要素について、それぞれまとめました。

表に出ている金額で私たちは判断しがちですが、どのお店、張替え業者がどこまでのサービスを含んだ価格なのか?そして、自分はどこまでのサービスを希望するのか?を考える一助になれば、と考えております。

ふすまの張替えに際して「お金がかかる要素」

・ふすまの紙(グレード)
・ふすまの素材・形状  源氏襖、飾りがあるかどうか、和襖・戸襖・ダン襖かどうか
・ふすまの大きさ 幅90cm以上、高さ180cm以上の場合は割増料金がかかることがあります

・下地の補修が必要かどうか
・建付けの調整が必要かどうか
・引手のグレード・交換の有無
・ふすまの汚れ具合→洗剤が必要かどうか

※例えば、たばこを吸われるお宅のふすまは、吸う量と年月にもよりますがタバコのヤニが襖の縁に付着しています。
 洗浄をしないで張り替えると、張替えた紙にヤニが染み出す場合があります。
事前にそれがわかる場合は、きちんとご説明をします。
 もちろんお客様のご希望が最優先ですが、張替え専門業者としては、その工程を省くことによって起こる状態も想定できるので、場合によっては張り替えが出来ない旨もお伝えすることになります。

障子の張替えに際して「お金がかかる要素」

・紙の価格
・障子の形状(雪見障子・摺り上げ障子など)
・障子のサイズ(幅90cm以上、高さ180㎝以上の障子は張替え依頼先によっては割増料金がかかることがありますのでご留意ください)
・桟が折れている場合・・・補修の有無
・その他加工の有無・・・一例として、昔の障子は引手がついていないものがあります。 手をかけるところがないので、一マスだけ反対に張り替える細工をする場合があります。

網戸の張替えに際して「お金がかかる要素」

・網の種類
・網戸の大きさ(幅90cm高さ180cm以上の網戸の張替えは、依頼先によっては割増料金がかかることがありますので、ご留意ください)
・ゴム交換の有無
・パーツ交換の有無(戸車・レールのガイド・モヘア)

畳の張替えに際して「お金がかかる要素」

・畳の表替えの際のゴザのグレード
・床(とこ)を交換するかどうか(新調)
・縁(へり)のデザイン
・防虫シートの有無
・サイズ(京間・江戸間)
・厚さ(薄い畳床を希望する場合は、ゴザの種類に制限がある場合があります。
→これは畳床に厚みがない場合、表替えの際にゴザの種類によっては畳が反ってしまうことがあるためです。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
「張替え」と一口に言っても、お住いのそれぞれの状態によっては、これだけ選択肢があります。その時の価格に上乗せされると「最初の金額と違う!」とお思いになるのは無理ないことだと思います。
 張り替える側からすると、お客様のご希望通りにすることは可能ですが、傷んでいる場所、将来こうなる可能性があるということがわかっていれば、説明する責任があると感じています。その上で、お客様が一番望まれている状態を一緒に考えていければと思っています。

 以上のように、張替えでお金がかかる部分について、具体的にイメージしやすくなればうれしいです。